先日、篠栗町森の案内人は救命講習を受講しました。
日頃お客さまをご案内するのは、森や山。
もし、散策の途中で参加者の具合が悪くなったら・・・、
ケガをしてしまったら・・・。
一刻を争う場面に出会ったとき、必要な対応をとれるように、
正確な知識が必要です。
まずは、座学。
なぜ応急手当てが必要なのか、
そして、私たちにできることは何なのか。
しっかりと学びます。
知識を得たら、次は実技。
救命の現場で働く救命士の方や、篠栗町の女性消防隊の皆さんから
救命の実践について教わります。
見ているだけでは、いざという時に体は動かないもの。
だからこそ、実技にもしっかり取り組みます。
お互いにチェックしあうことも、必要です。
心疾患で倒れた方に効果を発揮する、AEDについても、
受講したみんながいざと言うときちゃんと使えるように
練習を重ねています。
このように、篠栗町森の案内人は、
森へお越しになる方が安心して「森林セラピー体験」を受けられるように
日々頑張っています!
そして、この後はスペシャルゲスト(!?)による、講座を受けました。
続きは・・・、また明日!