7月17日(木)に篠栗北中学校1年生の総合学習に同行してきました。
セラピーロードである篠栗九大の森で102人の生徒さんに森林セラピーを体験してもらいます。
この日は、雨が降る心配がありましたが、無事に晴れ渡りました。梅雨明け間近ということもあり、とても暑かったです。
篠栗九大の森には、マダケの林があります。風がある日は、竹同士がぶつかり合うかんかんという音を楽しむことができます。
また、マダケは、節が二つあるのも特徴ということです。
暑い中、生徒さんも一生懸命話を聴いてくれています。
何やら生徒さんが切り抜いた紙の中を覗いています。これは、事前に好きなように紙を切り抜いてきてもらい、自分なりの風景(絵)を見てみましょうという体験です。
案内人さんの「30歳、40歳になっても忘れないように自分の絵を胸に焼き付けてください」という言葉が印象的でした。
今回の授業で、篠栗の自然の素晴らしさを胸に焼き付けてもらえたのではないでしょうか。
私達が過ごしている日常にも、素晴らしい風景がたくさんあると思います。一歩立ち止まって、自分なりの絵を胸に焼き付けてみませんか。