少しずつ寒さが和らぎ、春が近いことを感じるようになりましたね。
冬の寒さも時間が経つと忘れてしまいそうですが、
今年の１月は各地で例年にない寒波や大雪に見舞われました。
水道管の凍結や、積雪による主要道路の交通制限など、
日頃経験することがないだけに、改めて日常の便利さを
思う方もいたのではないでしょうか。
さて、そのような中、若杉山へ登った「森の案内人」から、
美しい数々の写真と感想をいただきました。
とても綺麗な、一面雪の若杉山・・・
ひとり占めするのがあまりにもったいないので、こちらで紹介します！
【2016年 1月 25日 (月) 】
昨日、若杉山へ登ってきました。
車は使わずに全て歩き。自宅を９時２０分出発。
コースは若杉川沿いに上り押石、分岐を岳城方面へ進み養老ヶ滝へ。
ここで氷点下４．５度。岳城方面へ進み分岐を左折し若杉山へ向う。
昼食は太祖宮の休憩所でと思っていたのですが全く全然たどり着かずに
途中に大きな根を風除けにしてコッフェルを出しラーメンと雑炊。
１２時３０分～１３時１０分
気温が低すぎてガスバーナーがなかなか着火せず一苦労。
（落陽コース折り返し点）
落陽コースを歩いて五差路から右へ階段を上がって行き、
太祖宮参道階段を上がって行き、
はさみ岩を通り、
奥の院へ。
そして、いよいよ若杉山山頂１４時着。
積雪は２０ｃｍ弱、気温はなんと氷点下９度。
ここまでのコースは誰も歩いておらずサラサラの新雪。
下山開始したのですが思わず米の山へ（１４時３５分）。
篠栗町が白一色でした。
風が非常に強く写真撮影するのに体がもっていかれそうになりました。
楽園で休憩（１５時１０分）。
「スポーツドリンクを」と思い、取り出してびっくり。
なんとシャーベット状に！
出る時は液体だったのですが、この寒いのに氷を飲むとは思いもよらず。
足早に下って平地はトボトボ歩き。１７時無事帰宅でした。
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ひと際寒い日の若杉山登山、お疲れさまでした！
写真とレビューを見て、まるで一緒に現地へ行ったかのように感じました。
寒さを感じることなく、美しい景色だけを堪能しましたが、
きっと現地で実際に見る雪景色は、もっと心に響くのでしょうね。
少しだけ、冬の寒さが恋しくなりました。